音程

音とは、周波数によって高さが決まり、周波数が高い音ほど、高い音に聞こえます。例えばよくチューナーで使われる440Hzの音はラです。2倍の周波数の880Hzもラですが、オクターブ高いラになります。1.5倍の660Hzの音はミになります。後で述べますが、1.5倍の周波数の音は、5度上の音になります。


 このように、ある音とある音は、その周波数の比によって響き方が変わってきます。音程とは、2つの音がどれぐらい離れているかを示すものであり、この離れ具合によって響き方が変わってきます。


 音程には名前がついていて、オクターブの間に12種類の音があります。ドの音を基準にピアノの鍵盤で考えるとわかりやすいですね。白鍵が7個(オクターブ上の音も合わせると8個)、黒鍵が5個ですね。

それぞれの音は、ドの音からどれぐらい離れているかを示す名前です。○度といった度数がありますが、簡単に言うとこのオクターブの中でもだいたい7種類ぐらいの音がスケールとしてよく使われるので、1度~7度という呼び方をしています。それぞれに短○度、長○度という2種類の音が存在していたりしますが、4度、5度に関しては「完全4度」、「完全5度」と言います。

そして、ファ#ですが、完全5度から1つ減らした「減5度」と言います。英語的に言うとフラット・ファイブです。4度を1つ増やして「増4度」という場合もあります。またソ#ですが、完全5度から1つ増やした「増5度」という場合もあります

これらの音のうち、どの音とどの音を使うとどういうコードができるのか、どういうスケールになるのか等を学ぶ上で音程表記は重要になってきますので、覚えておくと便利です。